ふう。かなりの量を一気に読んで、頭の中にはFLAPPY WORLDの知識でいっぱい。これだけ読めば、高校だって楽勝で卒業できるに違いないです。ああそうさ、そうともさ。ちょっといきなり頭に詰め込みすぎて、今何かにつまずいたら、確実に耳から知識がこぼれて落ちそうですが、さくっと行ってみましょうか。
そして迎えた「Stage1 二連押し・基本問題」。中学を卒業したばかりのみっちだったら、きっとこのステージですでにギヴアップしていたことでしょう。
一見、簡単そうなんだけど。
2段になっている鉄ブロックを上から1個ずつ落としたとします。そうするってーと、1個目は上手く下の足場に引っ掛かってくれますが、次のブロックを落とした時点でアウトです。ああ、これじゃブルークリスタルまでもすっぽり埋まって、綺麗な三角橋が出来上がってしまうではないですか。それじゃぁマズイのです。渡すべきブルークリスタルが埋まってしまって、誰のため何のための橋ですか。
形はきれいなんだけどね。
しかし、私もダテに「フラッピー用語辞典」を隅から隅まで熟読したわけじゃありません。ここは二連押しを使いましょう。
スタート位置に立っているフラッピーをそのまま左に向かって動かしてやるだけです。しばらく方向キーを押しっぱなしにしていてやると、勝手に二連押しが成功です。なんて簡単。
橋ができてしまえば、後はブルークリスタルを渡すだけですから。あっさりクリアして、意気揚々と次のステージに向かいます。
さて「Stage2 二連押し・練習問題(1)」。ずいぶんあっさりとしたステージに思わずとまどいますが、気を取り直して行きまっしょう。
ええと、鉄ブロックが3個。そして、ステージの一番下からブルーエリアまではやはりブロック3個分の高さがあります。このことから、鉄ブロック3個は1個も無駄にすることなく、しかも積み重ねたまま一番下まで下ろしてやるのがいいだろうという結論が導き出せます。
次は、鉄ブロックを上の方にある細長い足場の左右どちらから落とすかという問題が出てくるわけですが。うーん。まずは一直線にブロックを落とせる左側から試してみましょうか。
しまった…
調子よくぽいぽいぽぽいと鉄ブロックを3個落としてきましたが、ここで問題発生です。4段目にブルークリスタルを載せて、左側からちょっと土台をずらして、その上を渡してやればクリアできるんです。ゴールは目の前なんです。それなのに。ああ、それなのに。
ブルークリスタルを4段目に落としてしまうと、フラッピーが左に回り込めない…! これはしたり! しょうがないので、自滅。
ううう、たかだかブロック1個分の距離が絶望的に遠いです。
気を取り直してもう一度。左から落とす方法は無理そうだとあっさり諦めて、次に挑戦するのは右ルート。おお、ルートなんて言葉を使っちゃったですよ。なんだかすごく「FLAPPY WORLD」をやりこんでいるみたいですよっ!
右端の鉄ブロックだけは一度左から落として細い足場に乗せ、それから右に落とすという手間がありましたが、それ以外はあっさりと事は進みまして、見事にそびえるブロック4個柱。どーん。
今いる足場からブルーエリアまでは、ブロック3個分の幅があるので、単純に斜め渡しをしてもブルークリスタルは届きません。えーと。やっぱり二連押しを使うんですね。今回はブロックが4個あるから、四連押しになるんでしょうか。
4本柱を斜めにずらして。
まずは斜め渡しの要領で階段を作成します。がっしょんがっしょん。それから一番下の鉄ブロックのところまで戻って深呼吸。すーはー、すーはー。では、いざ。
方向キー(左)を押しっぱなしにしてずずずぃっと! …って、ぁああああああ! ブルークリスタル落としてどうすんのさ私〜!! 勢いがつきすぎました…。四連押しだけじゃ駄目だったんですねぇ。しょうがないので自滅してやり直しです。
今度こそブルークリスタルを落とさないように気をつけて四連押しを実行。右側の通路から潜り込んで、鉄ブロックを半個ずらししてブルークリスタルを通して終了〜。むむむ、二連押しは方向キー押しっぱなしでいいんだラッキーとか思ってたんだけど、そうは問屋が卸さなかったか。ちぇ。
Stage1で余り詰まらなかったので、Stage3に進んでも何とかなりそうだけどぉ。まあいいや、体力温存しときましょ。それがいいそれがいい。
そんなわけで、続きは…えーと、28日かな?
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