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フラッピー用語辞典

「FLAPPY WORLD」に関する用語集です。
(同) = 同じまたは似た意味の用語 / (対) = 反対の意味の用語 / (用) = 用語の使用例


はさみ割り(はさみわり)




モンスターとフラッピーとではさむようにしてブロックを割るテクニック。


橋(はし)




埋めきれない深いミゾを越えるためにブロックを組んで通り道を作るテクニック。


ハチ

(同) メルビー

メルビーの愛称。ハッチとかマーヤとは呼ばない。


パミレフローリー



フラッピーの好物。フラッピーの故郷・ブルースターで一番おいしい果物なんだそうだ。地球での、コタツに入って食べるみかんに相当する(独断)。


パラメット・エビーラ New

(同) エビーラ

モンスターの一種。ファミコン版だけに存在する特殊なエビーラ。外見や動作は通常のエビーラと何も変わらないが、つぶれるときに、ブロックが止まらずに通り抜けてしまうという特徴を持つ。したがって、つぶれるときのブロック静止時間を利用した空中押しなどの技が通用しない。
いわゆる「隠れキャラ」ではなく、付属の取扱説明書にも明記されているが、特にパラメット・エビーラの特性を利用したステージは存在せず、存在意図は不明。しかも、複数人の開発スタッフがファミコン版をざっとプレイした範囲では、結局その存在は確認できなかった。念力押しと並ぶ不条理な存在である。
なお、FC版リメイクマップでは、このエビーラは存在しない。


半角(はんかく)



ブロック半個分の長さ。半角の穴(深さがブロック0.5個分、1.5個分、3.5個分…の穴)は、普通のブロックで埋めることができないので注意が必要。(用) 「さっきの別解つぶしてみました」「ゲッ。こんなところに半角の穴が!」「美しくないことは重々承知なんですけどね」


半個ずらし(はんこずらし)



ブロックを半個分だけ動かすテクニック。「FLAPPY WORLD」基本中の基本。ブロックを重ねたまま運んだり、ブロック2個分のミゾを1個で埋めたりと応用範囲は多岐にわたる。


ピー



フラッピーが活躍する。ゼビラス星の時間の単位。初期の「FLAPPY」では制限時間があり、1500ピー以内にステージをクリアしなくてはならなかった。地球上での0.25秒に相当する?


ヒビ石(ひびいし)

(同) ヒビ割れブロック、クラッシュストーン

ヒビ割れブロックの略称。なんとなく通っぽい呼び方。(用) 「ここにヒビ石を持ってくると、こんな別解も出てきちゃいます」


ヒビ壁(ひびかべ)



壊れる壁の略称。なんとなく妖怪っぽい呼び方。(用) 「えーい、ここはヒビ壁にしてしまえ」


ヒビ割れブロック(ひびわれぶろっく)

(同) クラッシュストーン、ヒビ石


ヒビが入った、今にも壊れそうなブロック。上にブロックを乗せると、重みで割れてしまう。


ピピロ型(ぴぴろがた)



フラッピーの血液型。フラッピーの故郷・ブルースターの住民の60%がこの血液型なんだそうだ。


ヒント



プレイ中に[H]キーを押すと表示される。カンタンに書いてあるように見えるが、効果的なヒントを書くのは意外と難しい。(用) 「ステージ作成者の方は、ヒントの作成もお願いします」「しょえー。俺の場合、それが一番時間かかるんだよなー」


プクン



フラッピーの故郷・ブルースターでの重さの単位。フラッピーの体重は15プクン(やや太め)だそうだ。地球のkgに相当する?


フタ




通路の出口をふさいで敵が出て来れないようにしたり、ワープゾーンの出口をふさいでワープしないようにしたりすること。また、そのために使われるブロック。


フック




壁などの上に半個分突き出ているブロック。橋を作るときの足場にしたり、上から落ちてくるブロックを受け止めたりするのに使われる。


船(ふね)




幅の広いミゾを越えるためのテクニック。運ぶブロックを乗せた後、壁に近いほうのブロックを割ってブロックを運ぶためのスペースを作るのがポイント。


ブラウンストーン

(同) 石のブロック、茶石

石のブロックの旧称。


フラスポ



FLAPPY WORLDの公式メールマガジン。不定期刊・購読無料。主にてくすちが執筆を担当。
内容はFLAPPY WORLDに関すること全般。特に定まったコンセプトやテンプレートがあるわけではない。2003年8月現在、てくすち一人語り風の形態で、偶然にも毎週金曜日に発行されているようだが、この先どうなるかはわからない。
なお、購読はこちらからどうぞ。


フラッピー




「FLAPPY WORLD」の主人公。初期の設定では粉々に砕け散った故郷ブルースターのかけらを集めているということだったが、なぜかレッドクリスタルなどもせっせと運んでいる。
なお、「フラッピー」と表記したときはキャラクターの名前を、「FLAPPY」と表記したときはゲームの名前を表す。


FLAPPY2



旧「FLAPPY」の続編。1989年頃デービーソフト株式会社より発売された。X68000版などが出ていたらしい。他社製品である上、オールドかつマイナーなソフトなので、その全容は不明だが、証言を集めると下記のような感じである。
  • クォータービューである。
  • 敵は、潰しても無限に再生される。
  • ボスキャラがいる。
  • アクション重視。
  • ヒロインの名は「フリッピー」。
  • 石化キノコや、破裂キノコがある。
  • アイテムが落ちている。
  • 辛い。

フリッピー



「FLAPPY2」に登場する(?)フラッピーと同族の少女。


ブルーエリア

(同) ゴールエリア

クリスタルを運ぶためのゴールエリア。ステージによっては、通常はブルーのみだが、レッド・グリーン・イエローなど、色違いのものが存在する。


ブルークリスタル

(同) ブルーストーン、クリスタル


ブルークリスタルをブルーエリアに運ぶとステージクリアになる。とっても大切なブロックなので、割ってはいけない。割れないけど。
昔の「FLAPPY」では「ブルーストーン」と呼ばれ、粉々に砕け散ったフラッピーの故郷・ブルースターのかけらを一人ぼっちになってしまったフラッピーが集めているという設定だった。が、最近になってレッドクリスタルなどが登場したため、「あれは感動を呼ぶためのヤラセだったのではないか」と疑惑がささやかれている。


ブルースター

(同) ブルーククリスタル、ブルーストーン

フラッピーの生まれ故郷。闇の帝王ンガロ・ンゴロに狙われたため、ブルースターの長老は星ごと消滅させる道を選んだ。ひとりブルースターを脱出したフラッピーは、ブルースターのかけらであるブルーストーンを集めている、というのが初期の設定。現在のブルークリスタルとの関係は不明。


ブルーストーン

(同) ブルーククリスタル、ブルースター

ブルークリスタルの旧称。初期の設定では、粉々に砕け散ったフラッピーの故郷・ブルースターのかけら。


ブルーユニコーン New

(同) イエローユニコーン、ユニコーン、レッドユニコーン


モンスターの一種。Windows95版では、上下移動タイプのユニコーンは、このカラーだった。現在は、緑色で統一されている。


分岐(ぶんき)



検証作業中に別解が発見されたステージを2つにわけて、それぞれ本解と別解を解答とすること。


別解(べつかい)

(対) 意図解、本解

開発者が意図しないステージの解き方。通常開発時には「別解つぶし」と呼ばれる検証・修正作業が行われるが、製品化されたマップにもしぶとく生き残っている場合がままある。
昔の開発人はあまり別解つぶしに熱心ではなかったらしく、リメイク版ではやけにブロックが余ったりカンタンに解けてしまうステージもあったりする。気にしない、気にしない。


某巨大掲示板(ぼうきょだいけいじばん)



様々なジャンルの話題が日々交わされる、巨大掲示板群。ネガティブな報道などもあるが、なんだかんだ言って非常に人気が高い。
「FLAPPY WORLD」に関するスレッドも存在する(2003年8月現在)。ありがたいことである。


★(ほし)



マップの難易度を表すマーク。数が多いほど難しい。これから★の数がどこまで増えていくかは謎。「ド○ゴンボ○ル」の戦闘力や「キン○マン」の超人パワーのようにインフレしていくのかも。


ポヒン



フラッピーの嫌いな飲み物。とても苦いらしい。
良い子のみんなは、好き嫌いなんかしてはダメだぞ。嫌いなものもちゃんと食べないと、フラッピーみたいに自分の星が粉々に砕け散っちゃうからね(ウソ)。


本解(ほんかい)

(同) 意図解 (対) 別解

開発者が意図したステージの解き方。別解が発見された際にそれと区別するため使われる。